日本では古くから最高級材として寺社仏閣、構造躯体、床壁材、和室用建材、家具、風呂桶などに使用され親しまれてきた。 加工が容易で狂いが少なく、長期間に渡って強い芳香を発する。 芯材は角材として柱などの住宅構造躯体に利用され、辺材の側板は節が少ないことから建材や家具などの仕上材に利用される。 最近では、床材、壁材として中国で利用されることもある。